第13話 友達がくれた運命の日と満たされた不思議な感覚

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裏技的な方法でしたが、鬱なのに一度にたくさんの友達が出来た私。

しばらくしてそのうちの一人からメールが来ました。

 

「デジカメ買ったんだ。今度撮らせてくれない?練習で^^」

 

みたいな内容だったと思います。

「デジカメおめでとう!!んん???練習に・・・協力?どうすればいいの・・・かな?」

 

断る理由もないし・・・OKしてしまいました。

元々私はこの友人のデザイン力や美的感覚が大大大、大好きで、とても尊敬していました。

 

それに、「モデルになって」とかいう大げさな言葉でもなく、「ちょっと手伝ってくれたらうれしいんだけど」という軽い感じがよかったのです。

 

 

このころはずっと鬱でぼんやりしていたのですが、なぜかこの時は「やっちゃいな!勇気を出して!」という心の声
しっかりキャッチしていました。

 

「勇気を出して一歩踏み出す」この感覚は声はその後とても強くなっていったのです。

 

 

当日はアニエスbに寄って衣装のカットソーを1枚買ってもらってからとある場所に向かいました。

小さな部屋でしたが「ためし撮り」には十分でした。

 

 

お願いされて持ってきたジーンズと黒いショートパンツと黒いブーツ、そして買ってもらったアニエスbのカットソーで、

おしゃべりしながらゆるく動いて、カシャカシャと、時がゆっくりゆっくり進んで行く。

とても特別な感覚を感じました。

 

 

「なんだろう、この気持ち、満たされるような、許されたような、まったりしたここちよさ。」

 

私は今日、鬱じゃない人みたいだ。

 

そう言って 驚いている私がいました。

 

 

>>>第14話 鬱と「生存確認」

このHPのタイトル別←見やすいもの、ピンときたタイトルの記事からどうぞ。

 

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